約 431,417 件
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1200.html
700 名前:豆乳の日【SS】[sage] 投稿日:2011/10/12(水) 03 04 04.32 ID P1GLARNTO [1/5] ※京介の変態度が高めになっております 「ほら桐乃。これやるから飲め」 俺は紙パック飲料を桐乃に差し出した。 「これって……豆乳? なんでまた?」 「今日は『豆乳の日』だからな」 「えっ、もしかしてそれだけの話なわけ?」 「んなわけねーよ。豆乳にはな、大豆イソフラボンが含まれてだな、骨粗しょう症や乳ガンを抑える効果があるんだぜ」 「京介………」 「俺は、桐乃の身体のことが気になってしかたないんだよ。桐乃がいつまでも健康的で素晴らしい肉体であって欲しいんだよ! ……って、やっぱ可笑しかったか?」 「ううん、そんなことない。京介がこんなにあたしの身体の事を思っててくれたなんて、あたし…… 豆乳、ちゃんと飲むから」 「そうか、ならいいんだ。豆乳、沢山あるからな。ちゃんと飲むんだぞ」 俺の言葉に素直に頷く桐乃。よかった。これでいいんだ。これでうまくいくに違いない…… と、思ってたんだがなあ…… 数日後の深夜、俺は桐乃に呼び出された。 「そこに正座して!」 「何だいきなり、何かしたのか俺が?」 「ふーん、とぼけるんだ。あっそう、わかった。それならこれから重要参考人の話を聞くから」 そう言って桐乃は携帯を取り出した。 「…あっ、せなちー。ゴメンゴメン夜遅くに。こないだの件なんだけどね…」 瀬菜が暴露してるなら、もはや取るべき行動は一つだけだ。 「すいませんでした」 「聞こえないなあ。もっと大きな声で言って!」 「桐乃さま、ウソをついて申し訳ございませんでした!」 「いやいや、あんたはウソはついてなかったよね。豆乳に骨粗しょう症や乳ガンを予防する効果があるのは事実。だよね?」 「はい、その通りです」 「問題なのは、あんたがあたしに豆乳を飲ませた真の理由が他にある、その理由を黙ってたところにあるの」 「……別に、黙ってたつもりはないんだが……ちゃんと説明してたし」 「説明? あんたいつ、『あたしの胸が大きくなるように豆乳飲んでくれ』って言ったワケ????」 説明しよう。瀬菜の豊かな胸部を目にする度に、俺は常々、桐乃もこんなに胸が育ってくれればいいのに…と思ってたわけだ。 そこで俺は瀬菜に、 実は桐乃がモデルをしていく上で胸のことを気にしているようだ。 デリケートな問題なので誰かに相談ができないようだから、参考までに、なんで瀬菜の胸は大きく育ったのか教えて欲しい…… と尋ねた。 俺の、桐乃のことを思ってとの姿勢にブラコン娘も心を動かされたのか、胸の秘密を教えてくれたわけだ。 「それが豆乳だったわけ」瀬菜は毎日、家での食事で豆乳を飲んでたそうだ。それ以外には、特に気をくばってた事はないとのことだった 。 「………。」 暫しの沈黙の後、桐乃は大きなため息をついて、こう切り出した。 「ねえ、あんたは胸の小さな女の子は、嫌いなの?」 「えっ………いや、嫌いじゃないけど、できることなら大きなほうがいいかな、と」 「……あたしね、あんたが思ってるほど、胸が小さいわけじゃないんだよ」 「………。」 「疑ってるみたいだから、ちゃんと確かめさせてあげるね。京介………」 ……というわけで、俺が桐乃の胸に抱いてた誤解は無事に解けたのでした。めでたしめでたし。 えっ、誤解が解ける過程を説明しろって? ○○○が監視してるここでバラせるわけないだろ!! ……ここだけの話、直接視覚と触覚とで確かめた……いいか、○○○には絶対秘密だからな! -------------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/838.html
81 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/06/21(火) 20 09 10.01 ID j4nFeQOc0 [1/2] 61 逆にあやせが桐乃マスクを付けて潜入したらこうか? 「というわけでお兄さんが桐乃にいかがわしいことをしていないか潜入捜査します。ただいま~。」 「おka、桐乃…。お前桐乃じゃないな。」 「え、そんなことないよ…。(まさか1発で見抜かれるなんて…、心拍数があがってお兄さんにぶち殺されそうです…。)」 「まあいいさ。お前が本物かどうかの証明は5分で出来る。」 「ふ~ん、上等です。」 「とりあえずついてこい。」 桐乃の部屋 「なにをするの証明って?」 「ふん、これさ。」(エロゲをみせる。) 「な、なに如何わしいものをさらっと渡してくれてるんですか!?ぶち殺しますよ!」 「やはり、おまえあやせだったか。」 「あっ…orz」 「どういうわけか聞かせてもらいますか…。」 「なるほど、俺が桐乃に如何わしい事をしていないか潜入捜査をした。と…。」 「すみません、お兄さん。でもなんで一発でわかったんですか?」 「ふふふ…、ヒントは胸の大きさだ。たしか雑誌では桐乃の方がバストが4cm上だったはずだ。そこでみわけたんだ…。」 「へえ、そうなんですか…。」 「し、しまった…。」 「とりあえず桐乃をそんな目で見ていたということですよね…。 ブチ殺しカクテイね!」 「ちょま、それだったらお前は住居侵罪になるぞ…。」 「うっ…、これが高3と厨2の違いですね。仕方ありません、今日の所は水に流しますが次はありませんよ。」 なんだかんだで京介は匂いやエロゲで体つきで判別しそうw -------------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1078.html
301 名前:【SS】オレンジの花[sage] 投稿日:2011/09/07(水) 16 26 02.46 ID PQpzPkGv0 [4/9] 京介「おーい、桐乃ー」コンコン ガチャ 桐乃「・・・・・・なに?」 京介「おまえにこの花をプレゼントしようと思ってな」 桐乃「えっと、これ何の花?」 京介「オレンジの花だ」 桐乃「へえ・・・・・・これがオレンジの花なんだ。 なんであたしにくれるの?」 京介「クラスの女子に貰ったんだが、おまえのほうが合うだろ?」 桐乃「・・・・・・そのときのことちょっと話して」 京介「そうだな・・・」 女子「ねえ高坂君、このオレンジの花あげるね」 京介「おお、ありがとうな。 でもなんでオレンジの花なんだ?」 女子「今日の誕生花がオレンジの花なんだって。 ところで、高坂君今週の土曜日ヒマかな? もし良かったら、私がお弁当作るから、どこかに遊びに行かない?」 京介「今週の土曜日か・・・・・・ すまねえな。先約があるんだ」 女子「そうなんだ・・・・・・」 京介「また今度誘ってくれよな」 京介「ってことがあったんだが、あの子は何で花をくれたり、遊びに誘ってくれたりしたんだろうな」 桐乃「あんた死ねばいいと思うよ」 京介「それは酷くね!?」 桐乃「酷くはないと思うけど。 あんた、なんでその子と一緒に遊びに行かなかったの?」 京介「今週の土曜日は『あた兄 九巻』の発売日だろ? 一緒に買いに行こうって言ってたじゃねえか」 桐乃「あ。そうだったね。 ふーん。あんた、あたしと一緒にいたいからクラスの子からのデートの誘い断ったんだ」 京介「おまえとの約束が先だったからな。 それに、どうせ他の奴らにも声かけてるだろうから、デートじゃねえよ」 桐乃「どうだか。 まあ、あたしのせいでその子のお弁当を食べ損なったのは事実だから、 土曜日に出かける時にはあたしがお弁当作ってあげるね」 京介(げ。マジかよ・・・・・・) 京介「そこまでする必要はねえって」 桐乃「いいって。 オレンジの花くれたでしょ? お弁当作るのも、食べてもらうのも喜びの一つなんだから、あたしに作らせてよ」 京介(はぁ。しかたねえな。 オレンジの花が何の関係あるのかしらねえけど、こうなった桐乃には何を言っても無駄か) 京介「それじゃあよろしく頼むな」 桐乃「うん!楽しみにしててよね!」 オレンジの花言葉:「純粋」「愛らしさ」「華美」そして・・・・・・ 「花嫁のよろこび」 -------------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/98.html
883 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/12/28(火) 21 01 10 ID HD6sbb2PP [6/7] 「ありがとうございましたー」 「俺宛に小包か…いつかの沙織の宅配テロを思い出すな。 もしかしてまた沙織か?出来れば簡便して欲しいんだが… 差出人は…「スレ住人より勇気を込めて!」って既に名前じゃねえ!? なんなんだよこれは……と、とりあえず部屋で開けるか」 「よし、開けるぞ……ん、なんだこりゃ?何か真空パックみたいになって丸まってる? んでこっちは、…ってうおおおぉぉぉぉおおおいいいい!!?? ちょ!?な、な、何で桐乃の絵が!?し、しかもこれは…(ゴクリ) …はっ!いかん、いかんですよ!?い、妹に興奮するとか変態じゃないか!? まずい、まずいぞ。こんなものが桐乃に見つかれば変態呼ばわりは免れない…… よし、これは見なかったことにしt」 「うるさいっての兄貴!!もっと静かにできない、の…」 「あ」 「…………」 「いえ、あのですね桐乃さん。これには深い訳が…」 「……んたぃ」 「は?」 「変態!!変態!変態!変態!こここここのシスコン!!あ、あんたなんてもんもってんのよ!? 抱き枕!?抱き枕なのそれ!?い、妹の描いてある抱き枕使うとかあんたドンだけシスコンなの!? キモいキモいキモい!!っていうかあんたんたそれ使って何するつもりだったの!?」 「だああぁぁーー!落ち着け!とりあえず落ち着いてください!頼むから!」 「うっさい!ああー、もう!…なんなのよこれ…こんな写真なんて撮った覚えもないし し、しかもなんか服はだけてるし……」 「き、桐乃?」 「っていうか、こんなの頼むぐらいならあたしに直接いいなさいよ。そうしたら…」 「お~い、桐乃?桐乃さん?」 「ひ、日頃の感謝って言うか?まあ、添い寝ぐらいなら一緒にしてあげてもゴニョゴニョ……」 「あん?何だって?」 「だから!そんな抱き枕使うぐらいならあたしを抱きなさいっての!」 「へ?」 「あ」 926 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/12/29(水) 00 14 55 ID qMFzVAYU0 [1/2] 883 「桐乃!」 「きゃっ! なっ…なによいきなり、マジな顔して…」 「女の子が『自分を抱け』なんて軽々しく言うんじゃねぇ! 本気で怒るぞ!?」 「え…な、なに言って…あ、あたしはその抱き枕の代わりに、添い寝くらいならって…」 「…え? そうなの?」 「う、うん… ………どういう意味だと思ってたの?」 「い、いや、それはだな…いきなり『抱け』なんて言うから、てっきりその…あっちの『抱け』…かと思っちまって…」 「…? ………っ!? あ、あんた…! なに考えてんのこの変態っ!!」 「だぁああ!? 俺が悪かった! 悪かったから物を投げるな! エロゲーばっかやってたせいか、つい!」 「ついじゃない! このバカ! バカ! バカっ!」 「で、でもな! こうやって勘違いされることもあるんだから、軽々しく使うのは絶対に禁止だからな!?」 「うっさいこのシスコン! どんだけ変態なんだっての!」 「あぁもう! どうせ俺はバカで変態でシスコンだよ! 妹道なんて呼ばれちゃうくらいだからな! でもな桐乃! だからこそ、お前が自分を大切にしないことは許さないからな!」 「っ!!!! キモッ…バカじゃないの」 「ほ、ほっとけ。どうせ俺はバカだよ…」 「あーそう、じゃあ勝手にすれば。変態シスコンには妹抱き枕がお似合いねー」 「うぐぐ…」 「―――あーさぶさぶ、今夜はマジで冷え込んでるな…湯冷めする前にさっさと寝ちまわないと。 あれ? 部屋の電気が…なんだよ、こんな時に切れちまったのか。まあもう寝るだけだし、換えるのは明日明日」 「しっかしこの抱き枕、結局ベッドの上に出しっ放しにしちまったが、どうしたもんか… さすがに使うのは危険すぎるんだが、今夜はマジで寒いんだよな。これ抱いて寝れば、随分と温かく… よし、背に腹は変えられねぇ。桐乃、悪いけど使わせて貰うぞー」 「………」 「…さすがに壁越しじゃ聞こえないか。ま、聞こえても困るんだけどな…よっこいしょっと。 …? あれ? この抱き枕、なんか凹凸が…? 暗くてよくわかんねーが、確か見た感じ真っ直ぐだったよな… 中のスポンジが変形してんのか…?」 「………っ」 「ん? 温かい? 発熱素材でも入ってんのか? てかやけに密度が―――」 「ちょっ!? どっ、どこ触ってんのよ!?」 「………へっ?」 「だっ、だからっ! 手! 手!」 「枕がしゃべった!?」 「違うっ! あたしだっての! と、とにかく体まさぐるのやめろっつってんでしょうが!」 「どぅぉわ!? き、ききき桐乃!? お、おま!? なっ、なにやって…!?」 「ふん…昼に言ったでしょ。そ、添い寝くらいなら、し、してあげても、いいって…」 「え… おまえ、あれマジだったの!?」 「ま、まあね。一応あんたにも色々して貰ってるし、こ、これくらいならしてあげてもいいかなって」 「い…いやでもな? 冷静に考えたら、いや考えなくてもヤバいだろそれは!? い、いくら兄妹ったって…」 「ハァ? あたしは添い寝してあげるって言ってるだけなんですケド。それがどう問題あんの? もしかしてあんた、妹に欲情しちゃっておっ…襲っちゃうとでも言うワケ?」 「しねェーっつったろそれは! 大事なモンを自分でぶっ壊してたまるか!」 「!!!! …キモッ! 今の超キモい!!」 「ま、前にもこんなやり取りした記憶があるんだが…今回も泣きそうだよ俺は…」 「う、うっさいなぁ…襲ったりしないんなら、別に問題ないでしょ」 「そりゃ襲ったりはしないけどな? 兄妹とは言え、年頃の女の子が男と一緒に寝るのは色々とまずくね?」 「妹ペロペロしたり食べたりしたあんたに言う資格はないけどね」 「黒歴史きた!? 歴史の暗部を掘り返すのはマジやめて!?」 「あんだけやっといて、今更添い寝くらいで何言ってんの。てか、寒いんですケド?」 「あ、ああ、確かに今夜は冷え込んでるからな…俺も体が冷えてきちまった」 「ほら、さっさとしてよ。このままじゃ風邪引いちゃうじゃん。それとも何? この寒い中妹を蹴り出すっての?」 「わ、わかった…じゃあほら、横になるぞ?」 「う、うん…」 927 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/12/29(水) 00 15 53 ID qMFzVAYU0 [2/2] 「………」 「………」 「あ、あの…さ…」 「なっ、なんだ…?」 「その…さ、寒いんだけど?」 「そ、そうだな…」 「『そうだな』じゃなくてさ、そんな離れてたら、全然温かくならないんですケド?」 「そっ、そうだな…?」 「あのさ…あたし言ったよね、抱き枕の代わりに添い寝してあげるって。これじゃ全然意味ないじゃん!」 「い、いや、確かにそうかもしれないけどな…?」 「ああもう…っ なんであんたは何時も何時も…っ そうやって肝心なとこでへたれるワケ? いいからさっさとあたしを抱きなさいよ!」 「こっ、こらっ!? 軽々しく言うなつったろ!」 「うっさい…っ ほら…あたしの手、もうこんなに冷たくなってるんだよ? はやくなんとかしなさいよ…っ」 「っ! く…ええぃ…っ!」 「あ…っ!」 「………」 「………」 「き、桐乃?」 「な、なに?」 「お、おまえってその…や、やわらかいな?」 「!!!!!!! なっ、ななっ、なに言ってんのよっ!?」 「す、すまん…! つい混乱して…!」 「あ、あんたね…妹にセクハラとか、マジでキモイんだけど」 「すまん…俺が悪かったって…」 「ま、まぁ、許してあげてもいいケド…どうしよっかなー ………よし、こうする」 「ちょ…おま…っ く、くっつきすぎだろ…っ!」 「し、仕方ないでしょ、寒いんだから。あんたがちゃんとくっつかないのがいけないんでしょ…っ! もっとしっかり抱きしめなさいよ…っ!」 「こ、こうか…?」 「あ…ん………そ、そう、そんな感じ………だ、抱き枕なんだから、しっかり抱かなきゃダメでしょ…」 「ああ…そ、そうだな…」 「あんた、さっきから『そうだな』ばっかじゃん。もっと自分から動いてよね」 「す、すまん…」 「べ、別に責めてるわけじゃないし。一々謝らなくていいから」 「お、おお…でも、桐乃」 「なに?」 「その…ありがとう…な。おまえのお陰で、凄い温かいよ…」 「っ!!!! あ…あっそ。ま、まあ、あたしも寒かったし? ちょうど良かったって言うか…」 「そ、そうか…でも、ありがとうな、本当に」 「ふ、ふんっ、いいからさっさと寝なさいよ…っ」 「そうだな…おまえが温めてくれたお陰で、ぐっすり眠れそうだよ」 「っ! な、なに言ってんだか。あーキモいキモい」 「はは…じゃ、おやすみ、桐乃」 「ん…おやすみ」 「……ねぇ」 「………」 「………寝てる、か… ふん、こっちの気も知らないで……… なにが『軽々しく言うな』よ。他の誰かに言うとでも思ってんの? バカ………」 -------------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1577.html
480 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/02(火) 12 30 23.22 ID hY6ItSw4O 懐かしい?ものを見てふと妄想 ドア「ガチャ」 桐乃「兄貴ゲームしよ。」 京介「ゲーム?」 桐乃「いいから部屋に来て。」 京介「わかったよ。」 ドア「ガチャ」 ~桐乃の部屋~ 先に入る京介 京介「んで、何やるんだ?エロゲー?」 桐乃「…ツイスターゲーム」 京介「?どんなゲームなんだ?」 桐乃「兄貴、知らないの?」 京介「ああ、」 桐乃「じゃあ、あたしが教えてあげる。」 京介「おお、わるいな。」 桐乃「兄貴の体に…」ボソッ 桐乃後ろ手に部屋の鍵閉める。 ----------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/694.html
450 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/14(土) 10 18 11.46 ID JsRoBigQ0 [1/13] あやせたんの手錠といい、パジャマの袖といい、ちまちまミスがある巻だねw 描写どおりに読み解くと、手錠をはめられて泣いている京介の涙を、 ノンスリーブで限りなく範囲の狭い袖と呼べるか呼べないか微妙なラインのあの部分で 拭ってあげた事になる。非常にシュールな様だね。誰かイラスト化してくださいw 463 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/14(土) 11 11 16.52 ID eLRtqSF10 [1/4] 450 手錠付だと ・手錠はめられたまま車にはねられたような姿で帰る京介 ・手錠はめたまま神猫と会いにいく京介 ・手錠はめたまま学校に登校 ・手錠はめたままの京介の前で痴話げんかを始める妹とその親友 ・そしてそれをすべてスルーする周りの優しい人たち まぁあれだ、階段で転んだときに手錠壊れたか、後で親父にはずしてもらったんだよ。 465 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/14(土) 11 17 14.56 ID 1wy24qrZ0 [4/5] 463 P.123の最後の行に「手錠でつながったまま顔を見合わせる俺たち」とある。 つまり,ドアを閉めてからも実は隙間越しに繋がっていて,それから京介は ずっとあやせたんと行動していたんだよ…!! 467 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/14(土) 11 29 31.08 ID JsRoBigQ0 [4/13] 465 桐乃「あたしはあんたの、味方だからさ」 あやせ「……(正座)」 桐乃「決まってんでしょ! あたしは! あんたを連れ戻しに来たの!」 あやせ「……(無言)」 黒猫「その続きを口にしたら死ぬわよ」 あやせ「……(無表情)」 桐乃「どういたしまして、京介!」 あやせ「……(のけもの)」 シュールすぎる 469 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/14(土) 11 45 24.76 ID eLRtqSF10 [2/4] 467 そのシーンはまだいい。 黒猫とのデート中ずっと手錠越しに連れまわされるのはマジ地獄だぞ 477 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/14(土) 12 36 25.67 ID uvsuXHrQ0 467 クソ吹いたw いやもう何か良く分らんがごめん、あやせw でもずっと無言で我慢してる姿を想像すると可愛いわw 478 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/14(土) 12 40 38.94 ID oYYXiveq0 [3/3] 467 これはブチ殺されても文句言えない 479 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/14(土) 12 42 20.97 ID ZeUaY8FC0 [2/10] 467 京介終わったな -------------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1664.html
684 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/13(水) 00 28 03.57 ID 04FW0pkjO 669 なるほどサンドイッチの日ね。 ↓ 京介「さて。今日の購買は何にするか…」 桐乃「ハムサンドがいいと思うよ」 京介「うおわ!?いや、なんでいるんだお前!?」 桐乃「気にすんな。それより売り切れちゃうよ早くしないと」 京介「お、おう…なあ?」 桐乃「ん?」 京介」「なんでハムサンドなんだ?」 桐乃「…指だして」 京介「は?」 桐乃「いいから指」 京介「あ、ああ…ほれ」 桐乃「はむ(ぱくん)」 京介「!!?」 桐乃「…ぷぁ。ほらおいしい」 京介「!!!?」 ※ 京介「なんてことが昼にあってな」 浩平「ちっと表出ようか高坂」 ----------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1291.html
626 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/11/24(木) 22 29 26.88 ID rGm+XGEQ0 [1/3] 流れ読まずに投下 SS:観賞会 大介「それでは、いってくる」 ウキウキ 佳乃「それじゃあ行ってくるから。お留守番宜しく~♪」 桐乃・京介「いってらっしゃーい」 とある日曜日、お袋と親父は日帰り旅行に出かけて行った 昨日の夕飯時お袋が温泉に行きたいとねだったところ親父が一晩でやってくれたようだ 行動早すぎだろ! あんたどんだけお袋好きなんだよ! 分りにくいけどウキウキしてんのバレバレだからな! 突っ込まずにはいられない。もちろん口には出さないが…… そして、こういう日は桐乃も浮かれている。そして、俺は浮かない日でもある 京介「さーて、まだ眠いしもうひと眠りするかなーっと」 ガシッ! 京介「ぐぇぁ!」 桐乃「何言ってんのアンタ! 日曜なのに他にすること無いワケ!」 京介「ゲホッゲホッ! 急に襟引っ張んなよ! ……ったく何も無いから二度寝すんだろ」 桐乃「フフン 何も無いのね。それじゃあ今からアタシと第6次メルル観賞会だから」 …………はめられた!! 629 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/11/24(木) 22 30 23.70 ID rGm+XGEQ0 [2/3] そして、あれこれ準備を済ませて観賞会をしているわけだが 桐乃「きゃっほーい! メルルちゃんまじメルル!」 理解不能なこと言ってるのはまだいい 桐乃「ねぇ今の見たー! やっぱパンツは純白国産綿パンツだよね!」 狂ったセクハラをしてるのもまだいい 桐乃「……アンタさっきから黙ってばっかじゃん。なに? 何か文句あるなら言いなさいよ」 京介「その、何と言いますか……」 桐乃「何よじれったいわね。言いたいこと少しも言えないの? まぁヘタレなら仕方ないよね」 京介「あ゛ーもう!! 何で広いソファーでわざわざピッタリくっつくんだよ! お前が飛んだり跳ねたりするたびにいい匂いとかするし腿とかこすれたりで意識するんだよ!」 桐乃「キモッ! 変態! 妹の匂い意識するとか告白してどうするつもりなの!」 京介「どーっもしねーっよ! お前こそ俺の匂いでも嗅いでんじゃないだろうなぁ!」 桐乃「ひぇあ! そそそんなわけけけ! あうあうあうあう」 京介「え? 桐乃さん?」 桐乃「うっさい! アンタなんかどうせあたしのパンツもみてんでしょ!」 京介「うぇい! 何でばれてんの!?」 桐乃「ああああんた、なななになにを!1」 京介「だ、だって新しいスカートだし! いい感じにひらひらしてるし! 香水もいつもと違うし!」 桐乃「き、きづいて!? ……あぁもう! 出てけ! 部屋でおとなしくしてろ!」ゲシッ 京介「お前が誘ったくせに! イデッ! わーった出て行くからイデデデデ!」 ったくパンツ見るくらいいいじゃねえか……いや、よくないな…… とまあ、こんな感じで散々な日になるんだよ 632 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/11/24(木) 22 32 33.53 ID rGm+XGEQ0 [3/3] あ、そうそうこれには少し続きがあるんだった。あれから、30分くらいたって桐乃の部屋に呼び出されてさ 京介「さっきは済みませんでした! どうか許して下さい!」 桐乃「もうそれはいい。チャラにしてあげる」 京介「まじかっ!」 桐乃「ただし、二つ条件がある」 京介「ほほうっ!」 桐乃「なんでテンション高いのよ……。まあいいわ ひとつ、お詫びに今からアキバに行くコト。ふたつ……うー」 京介「どうした? 考えてなかったのか?」 桐乃「そうじゃなくって ……新しい服とか……気付いてるなら、その……何か言うことあるでしょ」 京介「……へっ。ったくそんなことならいつでも言ってやんのに」 桐乃「う、うっさい! さっさと言え!」 京介「あーそのーなんだ ……似合ってるぞ」 桐乃「よしっ! それじゃあ、早くアキバ行く準備するわよ!」バシバシ 京介「わーったから叩くな! イダダダダ!」 まったく素直に表現できないのかねえうちの妹は まあ、こんな笑顔が観れるなら、こういう休日も悪くねえよなあ -------------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1085.html
681 名前:【SS】宅配テロ再び 1/2[sage] 投稿日:2011/09/11(日) 22 11 06.73 ID mjl6udCf0 [12/16] 桐乃「9月11日と言えば、同時多発テロだね」 京介「ああ。あの時はすごかったな」 桐乃「あたしがアメリカ行く時も帰る時もチェックが厳しかったけど、あのテロが原因なんだよね」 京介「これからもずっとそうなんだろうな。 そしてテロといえば、宅配テロだよな」 桐乃「ああ・・・・・・あれね」 京介「あの時は押し倒してすまなかったな」 桐乃「いいって。 あたしのために頑張っただけだしね。 でもさ、その・・・・・・」 京介「なんだ?」 桐乃「ずっと言い出せなかったけどさ・・・・・・ あの時はありがとうね。 ほんと、助かった」 京介「―どういたしまして、桐乃」 桐乃「ん。ところでさ」 ぴんぽーん 宅配でーす 京介「宅配か。ちょっと取ってくるわ」トトト… 桐乃「もしかしてアレかな?」ドキドキ 京介「・・・・・・」 桐乃「なんだったの? えっと、宛先は・・・・・・」 高坂さん 桐乃「・・・・・・ うちは全員高坂なんだけど」 京介「おまえは心当たりあるか?」 桐乃「・・・・・・あるけど。 あんたは?」 京介「俺にもある」 桐乃「あたしが部屋に持って行って、一人で開けるのはダメ?」 京介「その、なんだ。 桐乃に見られたくないものなんだ」 桐乃「ふ~ん」ギロ 京介「睨むなよ。 そういうおまえこそ、俺に見られたくないもんなんだろ?」 桐乃「そ、そうだけど! でも、あたしは妹だから許されると言うか―」 ぴんぽーん 宅配でーす 京介「宅配か。ちょっと取ってくるわ」トトト… 桐乃「・・・・・・なんかイヤな予感がするんだけど」 京介「・・・・・・」 桐乃「なんだったの? えっと、宛先は・・・・・・」 高坂さん 桐乃「まさかの同時多発テロ!?」 682 名前:【SS】宅配テロ再び 2/2[sage] 投稿日:2011/09/11(日) 22 11 26.09 ID mjl6udCf0 [13/16] 京介「どうするか・・・・・・」 桐乃「・・・・・・あんたの心当たりってなんなの?」 京介「・・・・・・おまえこそなんなんだよ」 桐乃(肖像権を鞭に、参考資料の写真を飴に、pixivのあの絵師さんに描いて貰った特注の抱き枕カバーだなんて・・・・・・) 京介(肖像権を鞭に、参考資料の写真を飴に、桐乃くんの絵師さんに描いて貰った特注の抱き枕カバーだなんて・・・・・・) 桐京((言えるわけない!)) 京介「・・・・・・よし。 このうちの一つを、桐乃が部屋で開けてくれ」 桐乃「え?」 京介「そうすれば二分の一で二人とも助かるし、 ダメでも恥をかくのは俺だけだろ?」 桐乃「そうだけど・・・・・・」 京介「差出人も宛名も箱も大きさも同じなんだから、区別できないだろ?」 桐乃「・・・・・・やっぱやだ」 京介「桐乃?」 桐乃「あんただけ傷ついて、あたしだけ無事だなんて、もうイヤだから。 だから、一緒に開けよ?」 京介「桐乃!」ウルウル 桐乃「ばか。泣くな。 それにさ、あんたならあたしを馬鹿になんかしないし、笑わないで、ちゃんと受け入れてくれるでしょ?」 京介「もちろんだ! ・・・・・・桐乃はどうなんだ? 俺を馬鹿にしたり、笑わないでいてくれるか?」 桐乃「多分笑って馬鹿にすると思うよ」 京介「ひでぇ!」 桐乃「し、仕方ないじゃん! 流石にアウトだと思ったら『キモ』とか言って笑っちゃうと思うし! でもさ、あんたがあたしに見せたくないものだし、あたしに関係あるものなんでしょ?」 京介「・・・・・・まあな」 桐乃「なら、笑って馬鹿にするかもしれないけど、ちゃんと受け入れてあげるから」 京介「・・・・・・そうか。安心した。 よし。それじゃあ開けるぞ?」ドキドキ 桐乃「・・・・・・うん」ドキドキ がさごそがさごそ 京介「ビニールははがしたし、せーので開けるぞ」 桐乃「うん」ドキドキ 桐京「「せーの!」」バリバリ 京介「・・・・・・」 桐乃「・・・・・・」 京介「その、なんだ・・・・・・ これを手に入れようとした理由くらいは聞いてもいいか?」 桐乃「あたしの方こそ聞きたいんだけど」 京介「・・・・・・きっと、おまえと同じ理由だろうさ」 桐乃「ん・・・・・・それなら許す。 でも、受け入れてあげるけど、さすがに恥ずかしいからこれはあたしが預かっとく。 だから、あたしのはあんたが預かっといて」 京介「そうだな。仕方ねえか。 でもよ・・・・・・」チラ 桐乃「な、なにその目!?ダ、ダメだかんね!」 京介「ちぇー」 京介(桐乃抱き枕が手に入らなかったのは悔しいが、桐乃が俺とはいえ男の抱き枕と寝るのを阻止できたんだからよしとするか) 桐乃(京介抱き枕が手に入らなかったのは悔しいけど、京介が抱き枕を使うのを阻止できたんだから良いよね。 でも・・・・・・恥ずかしいけど、添い寝くらいならしてあげた方が良かったかな?) -------------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/359.html
600 名前:【ss】ある朝の光景[sage] 投稿日:2011/02/26(土) 01 20 33.08 ID GdNuNU2dO [3/4] ある朝、わたしが起きてリビングに行くとお母さんが朝食の準備をしている所だった。アイツはまだ居ない様だ 「桐乃ーちょっと京介起こして来て」 「アイツまだ寝てんの?てゆーか何でアイツ起こさなきゃいけないワケ?」 「あんたら最近仲良いじゃない、今手が放せないのよ」 「……わかった、起こして来る」 「お願いね、桐乃」 これで朝からアイツの部屋に行く口実が出来た、それにこんな可愛い妹に起こして貰えるんだからシスコンのアイツはきっと喜ぶはず 「キモ……」 そんなことを考えてたらついこの言葉が出てしまった アイツの事を考えるとつい口に出るこの言葉、別に……本心……なんだとは思う、でもキモいのが嫌なわけじゃない 寧ろ嬉し…… 「あーっ、もうっ!!」 ついついこんな事を考えてしまうのは朝で目が覚め切ってないからだと思う、さっさと叩き起こしてしまおう わたしは今アイツの部屋の前につっ立っている 普段なら遠慮無く入って行けるのだが、まだアイツが寝てると思うと何だか中に入り辛い 別に以前にも寝てる最中に入った事もある。 だけど、今となっては話が違う、アイツが今日起きたトコ一番目にわたしを見ることになるのだ、そう意識すると少し前髪が気になって手鏡を取り出して少し整える 「よしっ」 気合いは入れた、後は叩き起こすだけだ、おはようなんて挨拶もしてみよう、言いながら可愛く笑えれば良いんだけど、わたしにはまだ無理だ 部屋に入るとやっばりまだ寝ていて、電気は点いておらず、ベッドの上ではアイツが幸せそうに寝ていた その寝顔を見てるとついさっきまで軽く緊張させられたことに軽い苛立ちを覚えて、口と鼻を塞いで起こしてやろうかという気すら起こってくる そんなことを考えながら、ちょっと寝顔を眺めていると何か小さく寝言を呟いているようだ 少し躊躇いつつも顔を近付けて聞いてみると 「だ、だめだ……桐乃……そこは……ぁ」 そこまで聞いた瞬間にわたしはその顔に向けて全力でビンタしていた 602 名前:【ss】ある朝の光景[sage] 投稿日:2011/02/26(土) 01 21 58.80 ID GdNuNU2dO [4/4] 「キモッキモッキモッッッ!!マジキモいっ、なに妹夢の中に出演させてんの!?」 まず状況を整理しよう 何か気持ち良い夢を見てたはずなのに、いきなりビンタで起こされて目の前で桐乃がわめきたてている よし、状況が全く判らん。だがこういう時は一緒になって取り乱してはダメだ。取り敢えず、落ち着かせよう 「おはよう、桐乃」 「はぁ!?」 ダメでした。取り敢えず挨拶してみたが状況は変わらなかった、相変わらずジト目でこちらを眺めて来る我が妹様は、何だか知らんが怒り心頭といった様子で非常に赤い顔をしてらっしゃる。 「あ……あのさ……あんた……その……」 「あ?」 「その……ど、どういう、夢……見てたの?」 「はぁ?なんか意味あんのかそれ?」 「いいから!!」 いきなりなんだコイツ、意味判らん。 「つっても、よく覚えてないんだが……ちょっと待て、今思い出す」 「ちょっ、ちょっと待って!!もういいっ!覚えてないなら思い出すな!!」 「なんかよく判らんが良いのか?つーかどうかしたのか?」 「…………」 余りにも理解不能な行動をとるため、未だに真っ赤な顔をした桐乃に聞いてみると俯いて黙り込んでしまった。 「おい、桐「あんたがっ……寝言でわた、私の名前呼んでて……その……」 なんだか背筋を冷たい物が流れ落ちる……落ち着け俺……こういう時はクールになれ……koolになれ…… 微かに覚えてる限りでは、限りなく淫夢に近い夢を見ていた気がする……要するに桐乃が出演して よし、ここは一発土下座でもキメようと思って桐乃の方に向き直ると、赤い顔で少し目を潤ませた桐乃と目が合う いつもと違う、だが最近たまに見る非常に可愛い桐乃がそこには居た。目を逸らすことも出来ずに一寸見つめ合っていると、桐乃が唐突に口を開いた。 「あ、兄貴……その、さ……」 呟くようにして、こちらに身を乗り出して来る桐乃、俺も何かに捕われた様にただ桐乃の目を見つめることしか出来なかった。 「その……わた「桐乃ー、まだ京介起きないのー?」」 お袋の声が聞こえた瞬間にお互いにばっと身を離すと、桐乃が焦った様に部屋から出てこうとする 「おい、桐乃……」 「話かけんなバカ!」 そう叫んだ桐乃は部屋から出て行き、お袋に俺が起きたことを伝える返事を伝える。 取り残された俺はただ、先程の妹を思い出し、こう言うしかなかった 「俺の妹があんなに可愛いわけがない……のになぁ……」 -------------